アロマテラピー

アロマテラピーとは

植物の天然成分の香りを使用して、心とからだとお肌の調子を整える自然療法です。

リラクセーションやリフレッシュのほか

なんだか体調がすぐれない、何となく調子が悪い、病院に行ってもどこも悪くないと言われたが体調が改善しないなど

病気になる前の予防や体調維持などに役立ちます。

嗅覚は、自分では意識できない自律神経やホルモンバランス、免疫系をつかさどる大脳辺縁系に直接働きかけるので

体調管理にいかがでしょうか。

講座案内

*~*ご希望やご予算に応じて内容を検討いたします*~*

◇アロマテラピーのきほん講座    時間:60分~90分 材料費・資料代込み 3、000円~

◇アロマテラピーのテーマ症状別講座 時間:60分~90分 材料費・資料代込み 5、000円~

◇香りの授業・香育(保育園~大学) 植物の話や香りが体に届く仕組み、個性の大切さ、セルフメンテナンス、

 オリジナルの香り作り等…総合、家庭科、理科、道徳、図工、福祉、介護、看護の授業などで外部講師いたします

◇個人~団体様(職場、PTA、サークル、介護団体など)講座いたします

◇=アロマハンドトリートメント=

 ・施設・職場・イベント等に提供いたします  1人 15分程度 

 ・講座(個人・団体)…座学&実習  手順や目的を学び、自分自身や大切な人に提供したい、職員の学びに

 (資格を有するものではありません)


※消費税がかかります

※交通費別途かかります

今年の春から4か月かけて、 『香りの心理分析 アロマアナリーゼ』 を取得しました

コロナ禍で、様々な制限やできないことが多くなり、ストレスだったり

気持ちが大事だなと、心理学に興味を持ち始めたところに

「香りの心理分析」にという言葉に惹かれました

香りでも、心に作用して気持ちが明るくなったり、

落ち込んでいる人が増えている中

アロマテラピーを使っていると耳にすることが多くなりました。

嗅覚は五感の中で唯一、直接「本能の脳」と言われている部分に届きます

記憶や感情、自律神経の調節などをしてくれる部分

植物の香りは、心やからだの調子を穏やかに整えてくれます

「アロマアナリーゼ」は、今のあなたの気になった香りを選んで

潜在意識「心の声」を言語化し、植物の生き様や古代の人々が使ってきた歴史を知って

その植物のメッセージを読み取ります。

気になった香りは、「今」のあなたに必要だから本能が選んだ香りです

気持ちを前向きにして、笑顔で過ごすためにツール

体験してみませんか


5月19日は「香育の日」 

日本アロマ環境協会が制定しました 

 そこで5月16日(日)に 親子で香りのたいけん教育 を企画しました

 日時:5月16日(日)10時~12時

 場所:伊達市長和町370-1 ココカラハイベースハイカラ

 内容:かおりのはなし アロマクラフト作り 

料金:参加料 親子1組500円 

   体験料 お子さん向け アロマソルト作りまたはアロマ石けん作り 1個500円    

       保護者の方向け アロマジェル作り1,000円またはアロマ化粧水作り1,500円

 限定5組先着順です 年に1度の企画です 

植物の香りの恵みを親子で感じてみませんか

4月24日(土)10時~15時 

伊達市くみあいマーケット 玄関入り口付近にて 

出店させて頂くことになりました 

*お花の香りの化粧水 (ローズ、ネロリ、ラベンダー)  25ml 800円  50ml 1,500円 

*アロマスプレー 30ml 800円  

*アロマハンドジェル 50ml 1,000円 

 予約優先になります 

 香りに癒されきれいになりませんか 

 少し早い母の日や 自分に、家族に、友人に プレゼントにもオススメです

地元の高校の総合探究授業での1つを担当させていただきます

「オリジナルの香り作り」

班ごとに分かれ、北海道精油から1つを主役にして

他の用意した精油とブレンドして作成していきます

週に1度、3か月かけて完成させ、学校祭で発表予定です

授業では、オリジナルの香りを作って発表するまでに学べることとしては

アロマテラピーのことはもちろん

・企画、広報

・ものづくり、0から1を作り出すこと

・販売、接客など

たくさんのことを学べます

そしてSDGsにも触れながら授業を進めていきたいと思います

気になる北海道精油は

・富良野のラベンダー『おかむらさき』

・下川町『北海道モミ』

・滝上町の『和ハッカ』

どんな香りができるのか楽しみです♪


子どもが小学生低学年の頃に、つらいことがあって夜泣きのようになっとことがありました

もともと何か刺激があった日、親戚集まって騒いだ日などは、夜泣きをする子でした

そんな時に、なかなか泣き止まないな。と困っていた時に

子どもも好きな柑橘系の香りで、オレンジスイート精油を使ってみようと

ティッシュに1滴たらして顔の近くでひらひらとさせると

「こんなのきかないよ!」と怒りながらも、泣き止み、スーッと眠りました。

オレンジ精油には、気持ちを落ち着かせてくれることがあり、

ラベンダーとともに眠れない人に使用することがあります。

なかなか寝付けない人には、眠剤を使用する前にお試ししてみることをおススメします

時々運動をしますが、一気に頑張ると筋肉痛になります。(誰でも経験あると思いますが)

私は、特にふくらはぎのことが多く、そこにアロマトリートメントをします。

やり方は、足先から太ももに向けてなでるように優しく。

なでてる最中から痛みが引いていくのがわかり、軽くなりました。

それからは、筋肉痛も平気になりました。

その時の香りは、定番のジュニパーベリーとグレープフルーツ。

ジュニパーベリーは、腎臓に疾患がある方は注意を。

グレープフルーツは、薬局で注意されるのと同じで、

一部の抗凝固系などのお薬を内服している方は使用できません。

ご注意を。

基礎化粧品を手作りするようになり、市販品は買わなくなりました。 

ずっと愛用していた化粧品が、だんだん合わなくなってきたこともあり

お店に相談すると、どんどん種類が多く高価な商品を勧められます。

そんなに予算もないし、いろいろ塗るのも面倒で悩んでいた時期でもありました。


アロマテラピーの授業では、コスメについては習わないけれど

市販のアロマテラピーの本には、たくさん掲載されているし、

・ネットでも材料を販売しているお店があること

・簡単に安価に作れて、

・しかも高価な市販品と同じくらい良い成分を入れられること

メリットしかないと思いました。


ちょうど、もともとひどい乾燥肌の娘が

市販の保湿クリームでは全然よくならなくて、何とかしたいと思っていたこともあり

自分のためと娘のためと両方のためにやるしかないと始めました。

ただ、

めんどくさがりの私、時間や心に余裕がないと 

手作りコスメも作る気持ちにならないこともあります。 

でも、その時に「市販品を買おうか」と自分に問うと  

「また、1から自分に合う化粧品を探すほうがもっと面倒」という答えが出てきて、

それなら、作るしかないと、コスメの残量と日程をみて作成するようになりました。

アロマテラピーを始める前は、生理痛もありました。

出産前は腹痛がほとんどで 

 出産後は頭痛や腰痛、吐き気がするほどの肩こりなどでした。

からだが悲鳴を上げていて、あまりひどい時は薬を飲むこともあったくらい。 

今では、ちょっと眠気がする程度。からだが休みなさいというサインを出してくれています。

 もちろん、アロマテラピーだけではなくて、ナプキンを変えたり、体を温めたり

そうするうちに、経血のリズムまでと整うようになりました。  

ナプキンは、ポリマーが入っていると体が冷えてしまします。冷えは天敵です。

コットン100%をおススメします。

本来、初日は朝に始まり、

夜には、ほぼ経血がないのが体のリズムなんですよ。

詳しい話を聞きたい方は、お問い合わせください。

香りを嗅ぐことだけで女性特有の症状が減り、イライラすることも減りました。  

今までは、ちょっと心配事や困っていることがあると、

解決するまで生理のリズムが崩れることが多く

次の生理は、いつ来るのか予測不可能な状態でした。。。

その分PMSもひどくなり、いつもは気にならないちょっとしたことも

すぐにイラッとして、子ども達に叱ることが増えることもしばしば。

「なんでこんなにイライラしているんだろう」と考えると、PMSのせいだと気づきます。

しかも、遅れることがほとんどだったので、PMSの期間も長いこともよくありました。


そう気づけるようになったのも、アロマテラピーを始めてからでした。

自分のからだや心の状態を、気にするように大切にするようになってきたのです。


その時期に、私が助けられた精油は『ゼラニウム』でした。

嗅ぐとだいたい次の日には生理がきました。

周期をみて「そろそろだな」という時には、

ビンの蓋を開けてクンクンと「いい香り」とうっとりするだけ

ちょっと余裕があるときは、重曹などに精油を3滴混ぜて入浴剤として使用してみたり


そうすることが数か月、生理の周期がほぼ整い

そのうち、特別に嗅がなくても順調になっていきました。


『ゼラニウム』は、心もからだもバランスを整えてくれる精油といわれています。

アロマブレンドデザイナーも、アロマハンドトリートメントと同時期に新しくできた科目で

香りそのものを楽しみ、表現し作り上げる科目になります。

始めはあまり取得するつもりはありませんでしたが

活動していると、オリジナルの香りを作ろうとしても

思うようないい香りにはならないことが多くなり悩んでいました。

ブレンドの方法やコツなどがわかれば、また幅が広がり、

自分の納得のいく香りが作れるのでは、

お客様にも提供しやすくなるのではと思い、受講しました。


香りの種類も増え、1つ1つの香りの特徴を学びつつ、

香りを嗅がなくても自分なりにわかるように表現していきます。

香り音痴から始まっているので、ようやく違いが分かってきたところに

語彙や表現力が乏しくて、香りのイメージを表現していくことは大変でした。。。

どんどん香りを嗅ぐので、さすがに頭がボーっとしたり、全く香りがわからなくなったりと

香りを表現するパレット作りはなかなか進みませんでした。

その後、見本のブレンドを真似して作り、1滴何か違う香りを入れるだけでどれだけ違うのか

時間がたつとまた香りが違ってくるのを体験したり

最後の授業では、花束のように、絵を完成させるように、

自分のイメージするオリジナルの香りを作り、ストーリーを発表します。

楽しくもあり、表現力のなさに改めて感じて鍛えられた授業でもありました。

ブレンドデザイナーは試験がないので全て受講して 修了証をもらい取得となります。

インストラクターの3か月通学が終わるころに

アロマハンドセラピストの新資格が始まりました。

丸1日かけて、座学と実習のカリキュラムを終え取得となります。

実際のところ、1日では全く身につきません。

先生が、私達生徒のために出店するボランティアイベントがあり、

先生がそばについての実践となりました。かなり心強かったです。

春から、病院のアロマボランティアで先に習っていたことや

室蘭で行われているリレーフォーライフでもアロマハンドトリートメントを実施していたり

仕事柄、人と接することは抵抗はなかったので、

初のイベント参加を楽しみながら終えることができました。

お客さんに「いい香りで気持ちが良くて癒される~」の一言が

すごく励みに自信につながりました。

もっと多くの人に体験してもらって、癒しを提供していきたいと感じました。

実践することで、必要な物品や心つかい、起業に向けてなど

アロマハンドトリートメントだけではなく、多くのことを学びました。


アロマテラピーインストラクターの勉強は、週に1度3か月通いました。

必須履修科目を受け、修了証をもらい、受験となります。

今度はさらに深く、解剖生理学も健康学も、精油の専門知識も学びます。

看護師だけれど、忘れていることも多く、一から学びなおしました。

学生の頃は、ただ詰め込んでいる感じで理解していませんでしたが

今度は、仕事での経験を思い出しながら理解を深めることができました。

精油の専門知識も実践を通して進めるので、楽しみながらできました。

少しづつ、香りにも慣れていき、違いが分かるようになっていきました。

試験は、香りのテストはなく、筆記試験のみ。無事合格です。

今回は久しぶりに勉強をしたという感じでした。